キャリアコンサルティングを受けてみた!
ジョブ・カードってなに?
…だったんですけど、無職で暇だし、ハロワで説明されたので一応自力で作ってみました。職務経歴書のさらに細かいバージョンみたいなものをイメージしてもらえばよいかも。平成&令和の就活生にはお馴染みなのかな?
自分で作成したものをたたき台に、キャリアコンサルティングを受けます。要予約。場所はハロワですが、担当者は委託された民間企業の方のようです。
当日は、USBメモリーと印刷した用紙、両方を持参して、ハロワへGO!
窓口の一番端でお話してきました。
コンサルタントはアラフォーかなぁという感じの女性の方。紙のジョブ・カードを見ながら志望動機やら過去の経歴やらを聞かれ、答える、をくりかえし、コンサルタントが朱を入れて添削していく、という流れです。
一通り終わると、用意されたノートパソコンで、添削を参考に自分で文章を書き直してジョブ・カードを完成させます。
コンサルタントが親しみやすい方で、気づかいしつつ言葉を選びつつ、でも、けっこう核心を突かれる場面もあり、の新鮮な体験でした。
宅地建物取引士の資格を武器にしたいけど、それだけでは足りないのでポリテクセンターに通って知識や技能を補って、不動産業になんとか潜りこみたい…なんですよね、私の考えを簡単にまとめると。
だから、過去の職歴は不動産業とはなんの関連もないから特にこまごま書く必要はないと思っていました。
ていうか、職種が全然ちがうのに!結びつけられないでしょ!って感じ。
ところが、過去の職歴について話をする中で、現在の志望に結びつけられる点を見つけてくださるんですよ、これが。着眼点がちがうんでしょうね。で、それをうまく生かしながら一つの流れを提示していただきました。
けっこう目からうろこ、でした。
自分のことを説明するってむずかしいもんですね~!
そもそも当たり前すぎて気づいてないんですよね。
突っこんで質問されたり、「それはこういうことですかね…」と言い換えられたりなどをくりかえす中で、「私」の中に雑然と置かれていた「経験」が整理されてきちんと並べられていくという、ちょっと不思議な感覚を味わいました。
悪くない体験です。
ちょうど今、部屋を片づけ中でもあり、物理的にも精神的にも整理整頓が前進中です。